成功談を見るより、失敗談を見た方がよい
タイトルが、言いたいことのすべてである。
なぜなら、成功とは努力の上に積み重ねた一握りの運であり、
努力していても失敗することはあるからだ。
失敗と成功に、有意な差はない。ないのだ。
失敗から学ばなければ成長できない。
で、あればTVや雑誌、ネットといったメディアで流すのは失敗談、それから得たもの、だけでよい。
成功が書かれるのは、ハッピーエンドが大衆に好かれるからであり、そこに学びはない。
いろんな失敗をせずに成功することができないのであれば、成功をいたずらに流すことは、『「成功しなければならない」という固定観念を植え付け、冒険心を削ぐ』という最悪の行為に他ならない。